ストーリー・ガール・シリーズ(L.M.モンゴメリ) - レビューとあらすじ

お勧め度★★★★★

「ストーリーガール」シリーズは、
赤毛のアンで有名なルーシー・モード・モンゴメリによる小説です。
ルーシー・モード・モンゴメリにとっては、最もお気に入りの作品の一つだったそうです。


このシリーズは、カナダで「アボンリーへの道」としてドラマ化されており、
日本でも1990年代にNHKで放送されました。
ドラマ化といっても、ストーリーは、
あらゆるモンゴメリ作品のエピソードを切り貼りしたような内容になっていますが、
メインの登場人物は確かに「ストーリー・ガール」の人物が使われています。



書名 原題 出版年 種類 原文
ストーリー・ガール(上) The Story Girl 1911 小説 PG
ストーリー・ガール(下) 同上 1911 小説 PG
黄金の道―ストーリー・ガールpart 2(上) The Golden Road 1913 小説 PG
黄金の道―ストーリー・ガールpart 2(下) 同上 1913 小説 PG

ストーリー・ガール・シリーズあらすじ

カーライルにやってきた二人の少年は、6人の子どもたちと友だちになった。
なかでも、虹のような声をもつストーリー・ガールことセアラ・スタンリーは、
仲間たちを魅了する話上手で、土地に伝わる話など、あらゆるストーリーを生き生きと語る。
8人の子どもたちは、プリンス・エドワード島の美しい風景の中、
夢の世界に遊び、黄金の道を通りぬけていく。








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